東京に住んで嫌だった3つのこと

東京は世界でも有数の都市です。古いものと新しいものが融合した魅力的な都市で、また小国のGDPよりも遥かに多いGDPを出している経済都市でもあります。日本では最も多くの外国人が集まる街でもあり、東京をこよなく愛する外国人も多いですが、一方で東京の嫌な面を上げる人もいます。今回は東京に住んで嫌だったこととして挙げられることが多い三つについて説明します。

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部屋をセッティングする

世界の多くの国々では、個人向けの賃貸部屋には一通りの家具が備え付けられています。場合によっては食器類などの備品まで用意されていることもあるでしょう。

しかし、日本ではマンスリーマンションや民泊、ゲストハウスなどを除き、一般的な賃貸住宅では家具は一切用意されていません。そのまま”空の部屋”が明け渡されることになります。したがって、生活を始めるためにはそれなりの準備が必要となります。

1. 日本と欧米の部屋の違い

「ウサギ小屋」と形容されたように、日本の賃貸部屋は欧米の賃貸部屋と比べてはるかに小さいものが多くなっています。また、壁も薄く、特に格安の物件などでは音は隣の部屋に筒抜けとなります。東京は特に部屋の質が悪く、一方で家賃が高いという悪夢のような状況にあります。

その代わりと言っては何ですが、水回りは一般的な西洋の部屋よりも優れていると言えます。トイレやシンクのつまりなどは、よほど古い物件でなければ発生することはないでしょう。

部屋の狭さの割に家賃が高いのは主に首都圏だけです。地方都市であれば、関西圏であってもリーズナブルな価格でそれなりに大きな部屋に住むことができます。東京が肌に合わないのであれば、仕事や学業の都合次第ですが、地方に住むと生活の質は上がるでしょう。

また、最初に述べたとおり、日本の物件には原則として家具類は容易されていません。カーテンすらです。そのため、あなたが他の物件から引っ越してくるのではなく、初めて日本で生活をする場合は家具類を買い揃える必要があります。

2. 家具をそろえる

日本滞在を始めるにあたって十分な資金があるのであれば、思い思いの家具を買い揃えることができるかもしれませんが、資金が十分に多くない場合は、家具の調達は悩みの種となります。すべて新品で購入しようとすれば、かなりの費用になってしまうでしょう。

主に外国人の短期滞在者向けに家具のレンタルサービスを行っている業者を頼るのはひとつの方法です。決して割安ではないかもしれませんが、新品の家具を買いそろえるよりは安くなることが多いです。

また、在日外国人のコミュニティーを頼る方法もあります。大型の家具は処分するのに費用が発生することも多いため、日本を離れる外国人を見つけることができれば、格安や送料負担だけで譲ってもらえることもあります。

あなたが長期的に日本に滞在するのであれば、家具を買いそろえるのも手です。その際、ユーズドショップやインターネット通販を利用すれば、良品を格安で手に入れることもできます。

3. アパートやマンションのルールを守る

一般的に日本人は他の国の人に比べて静かに暮らす傾向があります。学生が多いマンションなどでは時に騒音もあるかもしれませんが、基本的には夜間などは騒音を立てないことが大切です。

日本では大勢の人を呼んでパーティーを行うような文化はあまりないので、パーティーを行う場合は特に注意が必要です。もっとも、シングルタイプの賃貸物件では狭すぎてパーティーを行うのは難しいかもしれません。

ゴミ出しなどのルールもしっかりと守りましょう。特に日本は諸外国よりも分別を細かく行う場合もあります。多くの場合は、ゴミ出しルールと何曜日にどのゴミを出せば良いかを記載したカレンダーを入居時に貰えるので、それを参考にすれば問題ありません。

また、日本人は欧米人ほど挨拶をしません。同じアパートの住民であっても、声を出して挨拶をしないことがあります。軽く会釈で済ます場合も多いのです。声に出して挨拶したのに、会釈で済まされたからと言って、悪気があるわけではないので心配しないでください。

日本のアパートを契約する

日本の賃貸物件の契約は非常に大変です。日本人でさえ骨が折れる作業になるのであれば、外国人の方にとっては非常に大変なものとなるでしょう。今回は、なるべく苦労なく日本のアパートを契約できるように、契約方法を複数のステップに分けて説明します。

1. 身分証明できるものを準備しておく

日本のお役所手続きは西洋諸国に比べてスピーディーですが、それでも手間がかかるのに変わりはありません。これは不動産契約も同様です。まず最も重要なことは身分証明書を準備しておくことです。

外国人が日本で賃貸契約を行う場合、いくつかの身分証明書が必要となります。まず、パスポートと滞在許可書のコピーが絶対に必要です。この二つがなければ、まず契約することはできません。

それから、あなたがアパートの賃料を問題なく払うことを証明するために、銀行の残高証明書が必要になる場合もあります。あなたが留学生の場合は、これは特に必要となります。

あなたが日本で働いているのであれば、受け取っている給料の証明書があれば

また、万が一賃料の受け取りができなかった場合に、国内であなたの身分を保証する人の連絡先が必要になります。日本人の場合、通常は両親が該当します。

2. 保証人を見つける

外国人が日本で賃貸物件を探す際に最も問題となるのがこの保証人です。

これは、あなたが賃貸料を支払えなかった場合に、あなたの代わりに賃貸料を支払うことを保証できる人のことを意味します。外国人の場合、日本に滞在している保証人となり得る人を見つけるのが難しいため、ここで詰まってしまうことになります。

しかし、最近では家賃の保証代行を行っている会社もあるため、場合によってはそのようなサービスを利用することもできるでしょう。しかし、保証代行会社を利用すると、その分余分に費用はかかってしまうことになりますが…。

ただし、最近では外国人滞在者が増えているため、この保証人について柔軟に対応してくれる不動産会社も増えています。外国人に強い不動産業者を探すと、保証人を見つける労力が減るかもしれません。

3. 敷金、礼金、仲介手数料の支払いについて知っておく

通常、西洋諸国で賃貸物件を探す場合は、大家さんと直接交渉することが多いと思います。しかし、日本では大家と直接交渉して部屋を借りることは珍しく、ほとんどの場合に仲介となる不動産業者を介することになります。

これに関係して、敷金、礼金、仲介手数料と、さまざまな名目の支払いが発生するため、これらについて十分に知っておく必要があります。

まず、敷金とは西洋諸国でも通常発生するデポジットのことです。家賃の1カ月分または2カ月分を納めますが、これは退去時に物件に問題がなければ戻ってきます。

次に礼金ですが、これは注意が必要です。これは大家に対する”謝礼”ですが、最近では日本人の間でも礼金の支払いを忌避する傾向にあります。礼金は謝礼なので退去時に戻ってくるわけでもなく、完全な出費となります。

人口減少中の日本では人気エリア以外では空き家も増えているため、礼金を求める物件には人が集まりにくい傾向にあります。もし、余分な支払いをしたくないのであれば、礼金が不要な物件を探すと良いでしょう。

最後に仲介手数料ですが、これは不動産屋に支払う手数料です。通常は家賃の1カ月分が多いようです。不動産屋を利用する限り、仲介手数料が発生することは避けられません。

また、その他にも火災保険料や退去時のクリーニング費用などさまざまな名目で料金が発生します。日本の賃貸契約の初期費用は非常に高額になることが多いので、最初からしっかりと認識しておきましょう。

4. 審査を受ける

不動産物件の契約を望む場合は、不動産会社や家賃保証会社の審査を受ける必要があります。

不動産会社は相談に行ったり、物件を内覧しているときにさりげなく審査されているものと思った方がいいです。とはいえ、基本的に不動産会社は契約をしてもらいたいと思っているので、みがまえる必要はありません。常識的な態度で振舞い、極端に無礼な態度を取らなければ問題ないでしょう。

一方、家賃保証会社の審査はもっと金銭に関するものになります。十分な預金や信頼性の高い保証人がいれば問題ないですが、微妙な場合は審査に落ちてしまう可能性があります。

残念ながら、外国人の場合は審査が厳しい傾向にあります。これは差別というよりは、家賃の支払いができなかった場合の補償が困難だからです。

5. 不動産の賃貸契約を締結する

以上の手続きを踏み、審査を受けて問題がなければ不動産契約を締結します。契約を結び、初期費用の支払いが終わったら、入居できる日に鍵を受け取ることができます。

大変に骨の折れる不動産契約は以上で終わりですが、まだまだ行うことはあります。

まず、水道やガス、電気の契約、それから所轄の市役所に転居・転入届を行う必要もあります。外国人の場合は、さらに滞在許可に関する手続きも必要です。

その後もやることはたくさんあります。まず、日本の賃貸物件は全く家具などが用意されていないものが主流ですので、あなたがはじめて日本に住み始めるのであれば家財を買いそろえる必要があります。

日本でアパート・マンションを探す方法

日本で長期滞在する場合、滞在場所、すなわち住居を探す必要があります。最近では比較的緩和してきていますが、日本は国土が狭く、さらに人口が多いため、長らくの間住居不足が続いていました。また、制度面でも住居を借りるのは容易ではなく、保証人を探したり、何度にも及ぶ審査などを経なければいけません。これらは日本人にとっても大変面倒ですが、外国人ならなおさら困難でしょう。今回は、日本で可能な限り効率的にアパートやマンションを探す方法を数ステップに分けて説明します。

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日本で安く泊まる方法

日本の物価は高いと言われていますが、宿泊に関しては先進国の中では安い国と言えます。もちろん、高級ホテルや旅館はたくさんありますが、一方でカプセルホテルやインターネットカフェなどの1泊2000~3000円で泊まれる格安の宿泊施設も多数あります。

今回は特に日本に安く泊まることができる宿泊手段についてご紹介します。

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日本で絶対に訪れたい街ベスト10

日本という島国には、豊かな文化的伝統、古い神社やお寺、魅力的な庭園に、美しい山々の景色、芸者や茶道、旅館や趣のある宿から優れて近代的な高級ホテルまでさまざまな訪れるべき場所があります。

今回は日本の中でも絶対に訪れたい10の都市をご紹介しましょう。

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